「天然だね」に傷つく夫。その言葉の裏にある、小さなズレと大きな優しさ
「天然だね」に、ちょっと凹む夫。 なんで?と思ったけれど、話を聞いて納得しました。 言葉って、思っている以上に人の心の奥深くに届いているんだな。
「天然だね」に、ちょっと凹む夫。 なんで?と思ったけれど、話を聞いて納得しました。 言葉って、思っている以上に人の心の奥深くに届いているんだな。
イタグレの体型って本当に独特。首回り・胴回り・丈、どれかが合うとどれかが合わない。 失敗しては凹み、ベルに申し訳ないと思いながらも、 「この服なら気に入ってくれるかも」と試行錯誤してきた日々の記録、そして小さな楽しみの記録です。
ASD傾向のある夫・ぽんさんは、誰かの感情に巻き込まれることが少ない。 それでも私の「涙」や「推しへの気持ち」を大切に扱ってくれる。 感情の共有がなくても、そこにはちゃんと“思いやり”があった。
ADHDの夫・ぽんさんとの会話は、しばしばミステリー。情報が足りない、文脈が飛ぶ、唐突に終わる。でも、それを「天然」で片づけなくなったのは、彼を知ろうとしたからだった。
「優しいね」と言われるたび、どこか困ったような顔をする夫。 その理由を、私はようやく言葉にできる気がする。
初めて愛犬の寝言を聞いた日、寝言と分からず心配で病院に駆け込んだ私たち。でもそれは「安心のしるし」でした。「心配な出来事」が「癒しの日常」に変わるまでの記録です。
意図が伝わらない、会話が噛み合わない。そんな夫とのやり取りに困っていた私。でも、彼なりの思考の道筋を知ることで、イラッとする“ズレ”が“優しさ”に変わって見えた。これはそんな日常の一コマのお話。
喋らないのは、冷たいからでも無関心だからでもなかった。 「話したいけど、何をどう言えばいいのかわからない」。 ASDの特性と向き合って見えてきた、ぽんさんの本当の気持ち。
うちの愛犬ベルは、ぽんさんの靴下が大好き。 どれだけスヤスヤ寝ていても、ぽんさんが靴下を脱ごうとした瞬間、すごい勢いで飛び起きて奪いに来る。 なぜか、ご飯より靴下のほうが優先順位が高いらしい…? ベルにとって「大事なもの」について、ちょっとだけ観察してみた記録。
新しい趣味が欲しいと言いながら、ネットだけ見て何も始めないぽんさん。 そのまま放置していたら、私の中にも小さなモヤモヤが積もってきた。 これってやる気がないの?それとも…?──ただのぼやきのようで、同じ気持ちの人に届いたら嬉しい。
イタグレのような短毛のわんこに多いとされる「膿皮症」。 ある日、うちのベルの背中に赤いぷつぷつができて、動物病院で診てもらうと、季節の変わり目に起こりやすい皮膚トラブルとのことでした。 命に関わる病気ではないけれど、日々のケアや観察がとても大切だと感じた出来事。 今回は、ベルの実体験を交えながら、膿皮症とその対処法についてお話しします。
予定を立てて動きたい私と、気分でふらっと行きたいぽんさん。 何度もすれ違いながら、今は“ざっくりだけ決める”スタイルで落ち着いています。 相手を理解しようとすることで、見えてきた心地よさについて書いてみました。