
君の名は…
「この子をください!」…と心に決めた翌週、いよいよお迎えの日がやってきました。
でも、最初に気になったのは、イタグレの子犬が風邪気味で抗生物質を処方されていたこと。経過観察が必要だということで、少し心配になったものの、風邪の原因はどうやらはしゃぎすぎだったようです。
その日も、イタグレちゃんは大はしゃぎで私たちにじゃれついてくれて、微笑ましく感じながらも帰宅。お店の方の勧めで、その翌週にお迎えに行くことになりました。
名前選びの迷走…
さて、名前はどうするか?ぽんさんとおとまるはイタグレちゃんの名前を真剣に話し合いました。最初から「呼びやすくて覚えやすい名前」と決めて、2〜3文字が理想だと結論付けます。
あくまで私たちの感覚なので一般的なものではないかもしれませんが、呼びやすくて覚えやすい名前で、できれば2~3文字が良いそうです。
長くても良いのですが、普段呼ぶ愛称は短めが良いそうですよ◎
グレーの毛色に青みがかったグレーの瞳が美しい子犬(オス)だったので、名前に何か意味があればいいな…と思いました。でも、なかなかピンと来ず。
さらには名字と名前の姓名判断までし始める始末で、もう収拾がつかなくてお手上げでしたが、思い切って、イタリアにちなんだ名前を考え始めました。
(もちろん、イタリアについては全く無知の私たち。苦笑)
奇跡的に全ての条件を満たす名前を見つけました。それが「ベル」です。
イタリア語で「美しい」を意味するこの名前が、彼にぴったりだと思いました。
イタリア語では「美しい」というような意味があり(読み方が微妙に違うとか諸説ありますが…)
実は最初、手足の細さから「ベルト」にしようかと私は思っていました。。
「ト」を外してみたら意外と良い結果に!
物事にこだわらない性格で成功する。飼い主の心をつかむ天賦の才がある。
甘えん坊でかわいいペット。自然と周囲から、可愛がられる。幸せなペット生活になる。
ペット名づけより
最高か???
ちなみに姓名判断はペット名づけを利用しました。
何十回も検索して大変お世話になりました!
名前も呼びやすく、ベルに決定します。
ペットショップでの契約手続きを終え、いよいよイタグレの子犬をお迎えです!
お迎え当日、ベルとの初対面
いよいよお迎えの日。
事前に調べまくってケージやマット、トイレなどはほとんど買い揃えていたので準備は万端!
最初に用意したものはいずれ別の記事で紹介しますね。
わくわくしながらお店へやって来ました。
担当の店員さんに声をかけると、まずはベルに会わせてもらえることに。
名前を聞かれたので、ベルにしました!\(^o^)/とお伝えしたら、いい名前ですね^ ^と喜んでくださいました。社交辞令であっても嬉しくなります。
この時会ったベルは大はしゃぎでした。
しっぽをブンブン振りながらじゃれついてきます。
あれっなんか最初に会った時よりずっと元気だね…!?と戸惑いながら抱っこさせてもらいます。
最初はベルを抱きながら諸々説明を聞いていましたが、そこらじゅうに興味津々なベルを抑えておけずにわずか数分でリタイア…ベルを預かっておいてもらいました。笑
契約手続きはかれこれ1時間以上にわたりました。
それでもお店の閉店時間を過ぎる勢いだったので、だいぶ巻きでやってもらってたはず…。
そんなこんなで家に着いた時のベル。

ちっちゃ!!
知らない場所だし怖いだろうな…と心配していたのですが、ありがたいことに杞憂に終わりました。
しっぽブンブンで飛び出してきて、真新しいケージとトイレとベッドの匂いをフンフン嗅いで、すぐ落ち着いて爆睡してくれたのです。
お利口さん~~!!
ベルを迎えた新生活
ベルは思ったよりもはるかに早く我が家に馴染んでくれて、ぽんさんにもおとまるにも大変心を開いてくれました。
「相手の方がベルに好かれてる気がして羨ましい」という理由で、夫婦間でちょっと揉めたこともあるくらい、二人ともベルにベタ惚れです。
今思えば、あの日からベルはずっと、私たちの毎日を明るくしてくれています。
小さな体で全力で走り回って、しっぽをブンブン振って、人の膝で爆睡して。
体は大きくなっても、いつまでも可愛いうちの子供のような存在。
幸せをたくさん運んで来てくれてありがとう、ベル。これからもよろしくね。
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