ベルがくれた新しい毎日。イタグレを迎えて私たちの暮らしが変わった理由
ベルが我が家に来てから、私たちの暮らしは大きく変わった。 寝坊が当たり前だった休日の朝も、今ではちゃんと起きるようになったし、 苦手だと思っていた短毛種の魅力にもどっぷりハマってしまった。 今日は、そんな「ベルが教えてくれたこと」について書いてみたい。
ベルが我が家に来てから、私たちの暮らしは大きく変わった。 寝坊が当たり前だった休日の朝も、今ではちゃんと起きるようになったし、 苦手だと思っていた短毛種の魅力にもどっぷりハマってしまった。 今日は、そんな「ベルが教えてくれたこと」について書いてみたい。
「怒ってるの?」 何度も口にしたこの言葉。 無表情なぽんさんを前に、不安になることもあったけれど―― 今ではその“無表情”の奥にある気持ちが、少しずつ分かるようになってきました。
ADHDを持つ夫・ぽんさんは、外から見ると「怠けているだけ」に見えてしまうことがある。でも実際は、努力してもどうしてもできないことがあるし、それに一番苦しんでいるのは本人。今回は、そんなぽんさんを見てきた私の視点から、誤解されがちなADHDの姿を伝えたい。
イタグレのベルと暮らすようになってから、毎晩眠る時間が楽しみになった。 一緒に布団に入って、小さな寝息や寝言に癒されながら眠りにつく。 この記事では、ベルとの寝る前のルーティンや、寝相の変化、そしてそのひとときに感じる幸せについて綴りたい。
ASDという言葉から、どんな人を思い浮かべるでしょうか。 無口で空気が読めなくて、会話がちょっと独特な人? 私の夫・ぽんさんもASDの傾向がありますが、実際に一緒に暮らしてみて感じるのは、「空気が読めない」どころか「読みすぎてしまう」という繊細さ。 一般的なASD像とは少し違うぽんさんの姿を、今回は紹介したいと思います。
イタリアングレーハウンド(通称イタグレ)は、寒さにとても弱い犬種として知られています。 我が家でも、冬になるとイタグレのベルが布団から出てこなくなり、日中はずっと膝の上に張りついている…というのが毎年の恒例行事。 この記事では、そんな寒がりすぎるイタグレとの冬の過ごし方や、防寒対策、ちょっと笑ってしまう「布団から出られない日常」についてご紹介します。
すれ違いが続くたびに、心が少しずつ疲れていった日々。 共有カレンダーは、私たちに「分かり合えるきっかけ」をくれました。 ADHDのぽんさんと、少しずつ歩幅を合わせていく暮らしの記録です。
会話中、ふわっと風船みたいにどこかへ飛んでいくぽんさん。 私はその風船の紐をつかまえようとしていたけれど、最近は眺める余裕も出てきました。 そんな、ちょっと不思議でちょっと可笑しい日常のこと。
ふだんは普通に話せるのに、3人になると急に無口になるぽんさん。 実はその理由、「相手を傷つけたくない」からだった。 ASDの特性と、優しさが重なった“ぽんさんらしい”苦手ポイントの話。
たった数分で心を奪われた、小さなイタグレの子犬。名前を決めて、準備をして、ドキドキしながら迎えたあの日のことを、今でも鮮明に覚えています。
「助けてほしいんじゃない。ただ、知っててくれたらいい」 ADHDだとカミングアウトしてくれた先輩の言葉が、10年以上たった今も、私を支えてくれています。
夫がADHDかもしれない──。 そう思ったのは、結婚前から何となく感じていた違和感の積み重ねでした。「ADHDの夫を支えたい」「診断を勧めたいけど傷つけたくない」そんな方のヒントになればと思い、私の体験をまとめました。