犬も夢を見る?寝言に込められたリラックスのサイン
初めて愛犬の寝言を聞いた日、寝言と分からず心配で病院に駆け込んだ私たち。でもそれは「安心のしるし」でした。「心配な出来事」が「癒しの日常」に変わるまでの記録です。
初めて愛犬の寝言を聞いた日、寝言と分からず心配で病院に駆け込んだ私たち。でもそれは「安心のしるし」でした。「心配な出来事」が「癒しの日常」に変わるまでの記録です。
意図が伝わらない、会話が噛み合わない。そんな夫とのやり取りに困っていた私。でも、彼なりの思考の道筋を知ることで、イラッとする“ズレ”が“優しさ”に変わって見えた。これはそんな日常の一コマのお話。
喋らないのは、冷たいからでも無関心だからでもなかった。 「話したいけど、何をどう言えばいいのかわからない」。 ASDの特性と向き合って見えてきた、ぽんさんの本当の気持ち。
うちの愛犬ベルは、ぽんさんの靴下が大好き。 どれだけスヤスヤ寝ていても、ぽんさんが靴下を脱ごうとした瞬間、すごい勢いで飛び起きて奪いに来る。 なぜか、ご飯より靴下のほうが優先順位が高いらしい…? ベルにとって「大事なもの」について、ちょっとだけ観察してみた記録。
新しい趣味が欲しいと言いながら、ネットだけ見て何も始めないぽんさん。 そのまま放置していたら、私の中にも小さなモヤモヤが積もってきた。 これってやる気がないの?それとも…?──ただのぼやきのようで、同じ気持ちの人に届いたら嬉しい。
イタグレのような短毛のわんこに多いとされる「膿皮症」。 ある日、うちのベルの背中に赤いぷつぷつができて、動物病院で診てもらうと、季節の変わり目に起こりやすい皮膚トラブルとのことでした。 命に関わる病気ではないけれど、日々のケアや観察がとても大切だと感じた出来事。 今回は、ベルの実体験を交えながら、膿皮症とその対処法についてお話しします。
予定を立てて動きたい私と、気分でふらっと行きたいぽんさん。 何度もすれ違いながら、今は“ざっくりだけ決める”スタイルで落ち着いています。 相手を理解しようとすることで、見えてきた心地よさについて書いてみました。
ぽんさんは、私の部下に会ったことがない。 それでも、私がふと話す職場の出来事に対して、思いもよらない視点から「本質」を突いてくる。 ぽんさんにとってはただの雑談。でも私は、そのさりげない一言に何度も救われてきた。 ADHDとASDの診断を受けているぽんさんが“なんとなく”と口にするその背景には、 相手の気持ちを何度もシミュレーションし続ける、深くて繊細な思考があった。
雷の音にビクビク、ぷるぷる震えるイタグレ・ベル。そんな初めての雷の日、小さな体を膝にぎゅっと押しつけてきた姿が愛おしすぎて…。犬が雷を怖がる理由と、我が家でとった対策を、ちょっとクスッとしながら振り返ります。
会話がスムーズに進むって、当たり前じゃないんだなと思う。 ぽんさんと暮らしていると、そんな気付きの連続だ。しょっちゅう予想外の返答がくる。でも、それでも私はぽんさんと話すことをやめたくない。高校野球を観ながら、ふとそんなことを考えた。
ぽんさんが集中しているときに限って、ベルは「やっちゃいけないいたずら」をする。 叱ったあとのベルの視線に、ぽんさんは言葉を失い、自分を責めはじめる。 これはただの落ち込みじゃなくて、ADHDやASDの特性も関係しているのかもしれない――そう思うようになった。
「夏=暑さ対策」と思っていたけれど、うちのイタグレ・ベルにとっては違った。 耳が冷たくなる、丸まる、くっついてくる——それは、寒さのサインだった。